ムナクリ通信

宗像靖彦クリニックでは、健康生活に必要なあらゆる情報発信をしております。
もっと詳しくお聞きしたい事や、他に知りたい内容などございましたら、スタッフにお伝えください。

Case3-20202020.09.28

A 66-year-old man visited my clinic because of nausea, vomiting and fever. He visited other hospital 2 days ago, and diagnosed as acute enterocolitis.

His body temperature was 38.8℃ and coarse crackle was audible on left chest. Blood test was revealed elevated WBC(12900/µl) and C-reactive protein(7.4 mg/dL). X-ray and Computed tomography examination showed pneumonia on left side.

In this case, nausea was the first symptom of pneumonia. There were no subjective symptoms (coughing, sputum) of pneumonia at first. Aspiration pneumonia should be considered because his chief complaint was nausea. However, it was not likely, because his pneumonia was shown on left side.

【Key Words】

現在ステロイド剤を服用中ですが、翌日の朝の歩行や体全体がきつくなります。2020.08.28

Q:リウマチ歴2ヶ月。今年に入って肩が痛み出し、3月に近くの病院でリウマチと言われて薬を飲み始めましたが、今でも痛くて夜も眠れません。病院では血液検査のみで、なんの検査もしませんでした。良い病院があったら教えて欲しい。

A:発症早期のリウマチ患者さんですね。治療の目的として寛解を目指すのであれば、生物学的製剤の使用を考慮すべきでしょう。そして、肩の症状がことのほか強いということであれば、肩関節にある程度の専門性を有している先生に診ていただくのが良いかと思います。つまり、生物学的製剤投与可能な整形外科医療機関が適切ではないでしょうか?

マスクの健康被害2020.05.15

最近、マスク着用が日常的になってきていますが、一部で弊害も見られるようになっています。

実際に発生した弊害を三例ご紹介します。皆さんも注意してください。

1.接触性皮膚炎:マスクに覆われた頬に湿疹が発生します。全身性エリテマトーデスと疑われた方がいらっしゃいました。
2.脱水症状:マスク装着のため水分補給がしにくいことで、脱水症に陥ってしまいます。だるさや、筋肉痛、発熱など熱中症のような症状が出現します。これからの季節、要注意です。
3.過換気症候群:マスクを装着したまま運動をしていて、呼吸が早くなり、からだが痺れて倒れてしまいます。

マスク着用の目的は、自分から相手への飛沫感染防止のためです。いわばエチケットマスクです。
いついかなる時でもマスクをつけていなければならないという義務ではありません。

ケースバイケースでマスク脱着を行いましょう。
マスクを脱着する際には、耳にかけるゴムやひもを触るようにして、マスクの前面には触れないようにしてください。

恐怖心と攻撃性について2020.05.04

新型コロナウイルスの話題が途切れることがありません。Stay Homeに関連して、「コロナうつ」などの話題も聞かれるようになってきました。
現在、テレビやSNSなど各種の情報媒体から得られる情報は必ずしも正しい情報とは言えず、偏った情報に尾ひれ背ひれがついてウイルスのように拡散しています。

恐怖心は、脳の「扁桃体」という中枢で発生します。「大脳辺縁系」という場所の一部です。扁桃体は同時に攻撃性の中枢とも言われています。
ウイルス感染への過剰な恐怖心が扁桃体の過剰反応を引き起こして、虐待や差別、暴力などの攻撃性を誘発している可能性があります。

ロックダウン政策が長期化すると、感染に対する恐怖だけではなく、生活や仕事、社会生活への恐怖心が発生してきます。
今後、扁桃体機能にかかわる社会現象が多く見られるようになってくるかもしれません。

人類には科学や芸術といった文化があります。偏った意見で自分の行動を規定するのではなく、科学的に根拠のある多様な情報を論理的に考察して、根拠のある行動を起こしてゆくことが大切です。
一方では、音楽などの芸術に触れ、感動する体験も人間性を維持・向上させてくれます。日本国憲法第25条「健康で文化的な生活を送る権利」この権利を行使することができるのは私たち市民です。
人類の英知が結集された科学と芸術という文化を正しく生活に織り込んでゆきましょう。

If you want others to be happy, practice compassion.
If you want to be happy, practice compassion.

当院診療風景2020.04.27

市民の感染症予防意識が浸透してきているためか、感染性胃腸炎や水疱瘡、リンゴ病など感染症が減っているとの報道がありました。いかなる時でも、標準予防策は徹底したほうが良いということです。

 次の5件 >>

ムナクリ通信
最近のムナクリ通信
バックナンバー
診療内容
VIMOKSA 健康余命120歳プロジェクト

Facebook