ムナクリ通信

リウマチQ&Aのムナクリ通信一覧

宗像靖彦クリニックでは、健康生活に必要なあらゆる情報発信をしております。
もっと詳しくお聞きしたい事や、他に知りたい内容などございましたら、スタッフにお伝えください。

リウマチQ&A現在ステロイド剤を服用中ですが、翌日の朝の歩行や体全体がきつくなります。2018.06.05

Q:リウマチ歴2年です。現在、ステロイド剤のプレドニンを朝2.5mgだけ服用中ですが、翌日の朝は歩行や体全体がきつくなります。薬を多くしたいくないので、このままどうなのでしょうか。

A:ステロイドホルモンは非常に優秀なお薬です。人間の体内でも生理的に分泌されている成分です。リウマチの患者さんでも、肺などの内臓病変を伴っている方には必須のお薬となります。ステロイドホルモンには多くの種類があります。服用してから体の中に残留できる時間もまちまちです。そこで、早朝の症状を抑えたい場合はプレドニンなら夜に服用するといった工夫もあり得ます。また、はじめから体内残留時間の長いお薬(リンデロンなど)を利用する方法もあります。担当の先生とよく話し合ってみてください。

リウマチQ&Aリウマチと免疫UPの矛盾について2018.06.05

Q:リウマチ歴8か月です。リウマチは免疫が自分の関節を攻撃する病気だと思っていますが、病気にならないために免疫アップと言われた時の矛盾を感じます。

A:その通りですね。具体的にどのように免疫をアップするかという具体的なメッセージがないから矛盾になってしまいます。リウマチの患者さんは、元々持っている免疫がリウマチモードの異常免疫ですから、そのまま活性化されると、より異常になってしまいます。異常ではない部分だけ活性化すれば良いのでしょうが、その具体的な手立てはありません。健康食品や健康器具の販売などで「免疫アップ」という言葉を耳にしますが、厳密にいうと薬事法に抵触する表現ですので気を付けて下さい。

リウマチQ&Aリウマチになっていると癌にならないとお聞きしました。2018.03.28

Q:リウマチになっていると癌にならないとお聞きしましたが本当でしょうか

A:一部の研究では、大腸癌の発生確率は健常人の半分と低くなることが言われています。この原因についてはわかっていませんが、リウマチの患者さんは痛み止めのお薬を服用することが多く、このことが大腸ポリープの発生を抑制しているのではないかとも考えられています。しかしながら、関節リウマチの場合、肺癌など、固形癌の発症リスクはおおよそ健常人の2倍~5倍のリスクがあると考えられています。悪性リンパ腫にいたっては、8~20倍と言われています。ですから、リウマチという病気は癌の発生確率を高める傾向が強いようです。

リウマチQ&A骨粗鬆症でビタミンD剤を飲んでいますが骨は再生しますか?2018.03.28

Q:骨粗鬆症でビタミンD剤を飲んでいますが、骨の再生はありますか?新しい骨に生まれ変わりますか?

A:ビタミンD剤は骨の再生を促す薬ではなくて、腸管からのカルシウムの吸収を促すお薬なので、骨を作るための材料の供給に役立っています。しかし、一部のビタミンD剤には骨密度を上昇させる(骨形成を促す)作用があることが示されています。

リウマチQ&Aリウマチは比較的軽いほうですが、痛みは毎日あります。2018.03.28

Q:リウマチは比較的軽い方ですが、痛みは毎日、特に朝方3時頃に痛みます。一生この痛みと付き合う事になるのでしょうか?

A:リウマチの痛みは、炎症がなくなれば多分とれます。しかし、関節が変形してしまって、物理的に関節が擦れ合った時の痛みは取れません。安静にする以外ないという事ですね。痛む関節の場所と程度によりますが、手術療法を適用することで、痛みが改善することもあります。

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