宗像靖彦クリニックでは、健康生活に必要なあらゆる情報発信をしております。
もっと詳しくお聞きしたい事や、他に知りたい内容などございましたら、スタッフにお伝えください。
健康管理栄養素の効能と、かしこい“摂りかた”を知ろう!!2016.02.01
今回のムナクリ通信は、スタッフからみなさんへ、
主な栄養素の効能と各栄養素を多く含む食材とレシピを紹介いたします。
各項目のコチラをクリックして頂くと詳しい内容が表示されますので、ぜひご覧ください。
ビタミンC ビタミンCの多い食材&レシピはコチラ
☆皮膚を丈夫にするコラーゲンの合成に必要不可欠。
☆免疫力を高めたり、鉄の吸収を助ける効果もある。
☆水に溶け、熱に弱く、2~3時間で排泄される。毎日補うこと!
☆サプリメント等で一日に10g以上のものを摂ると、一過性の下痢、頻尿、発疹をおこすことがある。
☆喫煙や寒冷ストレスにより、ビタミンCの消費量は高まる。喫煙者はビタミンCの補充が必要。
ビタミンB2 ビタミンB2の多い食材&レシピはコチラ
☆脂質の代謝に働き、老化をまねく過酸化脂質の発生を抑える。健康な皮膚、髪、爪の再生に関与する。
☆不足すると皮膚や粘膜に炎症が起こりやすくなる。ニキビや口内炎、肌荒れ、髪のトラブル、目が充血する。子どもでは、不足すると成長障害がおこる。
☆脂質を含む食品と合わせると、肥満予防に効果的。
☆通常の生活では、摂り過ぎの心配はない。
ビタミンB12 ビタミンB12の多い食材&レシピはコチラ☆葉酸と共に悪性貧血を防ぐ。神経細胞内の核質やタンパク質を合成、修復する。
☆不足すると悪性貧血になるが、かなりの偏食をしないと、ビタミンB12不足にはならない。
☆植物性食品にはほとんど含まれず、菜食主義者は欠乏することがある。
☆胃から分泌されるタンパク質がないとビタミンB12は吸収されず、胃を切除した人は欠乏症が起きる。
Yasuhiko MUNAKATA M.D., Ph.D.
医療法人総志会理事長
宗像靖彦クリニック院長
昭和63年 東北大学医学部卒業
平成02年 東北大学医学部大学院に進学(リウマチ膠原病の研究を行う)
平成08年~ 米国ハーバードメディカルスクール・ダナファーバー癌研究所に留学
平成10年~ 東北大学病院 血液免疫科にて臨床・研究・教育に従事
平成17年~ 医療法人美瑛 理事長就任
平成25年 宗像靖彦クリニック開設
平成26年 医療法人総志会 理事長就任