お知らせ

患者さんへのお知らせ一覧

AI医療秘書ツールを活用しています2025.02.18

当院では、医師が患者さんとより向き合い診察に集中するために、音声認識とAIによる医療秘書ツールを使用しています。

※医療秘書ツールにより取得した情報はカルテの作成に利用されます。
※医療秘書ツールには患者さんのお名前やお電話番号、保険証番号などの個人情報は記録しておりません。

「モークシャ愛子」では訪問看護をおこなっております2024.12.27

かかりつけ患者さんへ訪問看護のお知らせ
 
当法人が運営する「訪問看護ステーション モークシャ愛子」では青葉区、太白区のかかりつけ患者さんを中心に訪問看護をおこなっております。
リハビリスタッフもおりますので訪問リハビリも可能です。詳しくはパンフレットをご覧いただき、興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

 
▼クリックすると、PDFが開きます。

訪問看護ステーション モークシャ愛子チラシ

モークシャ愛子のHPを見る

平成31年年頭所感2019.01.01

あけましておめでとうございます。

昨年は、モークシャタウン元年でした。クリニックの移転、介護事業関連事務所の開設、モークシャ記念財団の設立、そして、年頭からの有料老人ホーム「モークシャ愛子」のオープンと、目まぐるしく大きな変化のある一年でした。

モークシャタウンは、現在日本が直面する少子高齢化社会に起因する様々な不具合に対して、解決策を提案する発信基地となるべく宿命づけられた街です。

私たちはこれまでの価値観を見直す必要があります。「心身ともに健康であること」と「他者を尊重し思いやる気持ち」に価値基準を集約することです。そして豊かな地域社会を築いてゆきたいと思います。モークシャタウンは「健康(医療・介護)」への貢献を通じて、「教育」・「地域発展」に資することを目標に日々進化してゆきます。モークシャタウンは次のステージに進まなければなりません。総志会は今年以下の点について取り組んで参りたいと思います。

1)仙山生活圏医療への貢献

2)高齢者の健康向上に応じた社会貢献モデルの提案

3)地域包括ケアシステムにおける「モークシャタウン計画」再現性検討

本年もよろしくお願いいたします。

平成31年1月1日 
医療法人 総志会
理事長 宗像靖彦

平成30年年頭のご挨拶2018.01.04

あけましておめでとうございます。新春を迎え、ご挨拶を申し上げます。

日本の医療費は42兆円です。国家予算が97兆円ですから、医療費の増大が深刻な国家問題であることは明白です。薬剤費を抑え、医療費の削減を試みようとしていますが、焼け石に水と言えるでしょう。このままでは、子供たちに豊かな日本を託すことはできません。

昨年、「健康寿命120歳プロジェクト」を開始しました。このプロジェクトは、健康寿命を延長することで医療費の支出を抑え、患者さんの社会貢献機会を増やしてゆくことを目的としています。医療機関での患者さんに対する治療目的は、患者さんが単に病気を回復させるだけではなく、治療の結果、患者さん個々が社会参加し、社会貢献をしてゆくことをイメージしたものでなければなりません。医療サービスの面では、本年も患者さんの社会貢献を目的とするコンセプトに変更はありません。健康寿命に大きくかかわる「関節リウマチ」「骨粗鬆症」「変形性関節症」にはこれまで以上に注力してゆきたいと思います。一方、高齢者の急性期以降における病態管理では、我が国の医療費の多くが投入されている分野ですが、健康寿命の延長に十分な効果があがっていません。疾病を抱えた高齢者に対して積極的な健康管理を行うためには、病院機能に依存することなく、クリニックなどの無床診療所と老人ホームが緊密に連携する完全医療対応型老人ホームの稼働がベストモデルです。このモデルでは、自宅で患者さんの介護をしなければならない家族の負担を大きく軽減することも期待できるため、家族の社会貢献機会も増大することが可能です。今年、当医療法人では、完全医療対応型老人ホーム事業に参入してゆく予定です。
私たちは、幅広い年齢層の人たちが、それぞれの役割を果たしながら社会貢献できるような健康社会(コミュニティー)を創ってゆきたいと思っています。

平成30年1月1日
医療法人総志会
理事長 宗像靖彦

皮膚保湿剤について2017.10.30

平成29年9月14日付健康保険組合連合会からの報告です。保険診療での皮膚保湿剤処方は、アトピー性皮膚炎などに対して行われますが、最近では「美容目的」での使用が目立っているとのこと。そして、このような不適正使用による薬剤費が年間93億円に上るとの報告です。

保険診療の運用については、当院でもより適正に運用するよう気を付けてゆきたいと思います。ご理解くださいますようお願いいたします。

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