お知らせ

河北新報「新春トップインタビュー」に掲載されました。2021.01.07

2021年1月4日発行の河北新報「新春トップインタビュー」に、当院院長のインタビュー記事が掲載されました。

河北新聞「新春トップインタビュー」

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「MRオープンカフェ」様式変更について2021.01.06

Vimoksa Tribe’s オープンカフェ(略称:MRオープンカフェ)の様式変更についてご案内いたします。

①参加対象:
1)当法人の経営理念を理解し、社会奉仕・社会貢献意欲のある方
(当法人の認定する社会奉仕団体加入者で理事長の認める方となります。)
2)当法人または当法人と連携する医療機関の職員
3)当法人に出入りする製薬会社・業者様
※いずれの場合も当法人事務局への登録が必要です。

②開催目的:
【第一部】
1)健康・医療に関する情報交換
2)高齢化社会・自然環境・食糧自給などに社会問題に関する情報交換
3)自己啓発のための情報交換
【第二部】
4)参加企業からの情報提供・営業

③開催方法:
ハイブリッド開催となります。モークシャタウンホールを会場として開催し、同時にMicrosoft Teams(企画によってはZOOMの場合もあります)で配信します。
第一部:約一時間
第二部:第一部終了後、対面または遠隔にて面談を行います。遠隔面談の場合の設定は、各自でご準備ください。

④事前登録制:
参加及び面談を希望の場合は、開催日の前週水曜日午後6時まで、事務局担当者にメールにて事前登録をお願いいたします。先着で面談順位が確定します。

⑤開催日程:
当院Facebookに掲載します。
原則毎月第一日曜日午前8時からとなります。

担当:理事長秘書 宗像 恵
E-mail:

2021年 年頭所感2021.01.01

あけましておめでとうございます。

昨年は新型コロナウイルスCOVID-19のパンデミックが発生し、人類にとって大きな禍の年でした。この出来事は、我々人類が決して「万物の霊長」ではなく、大きな自然の営みの中に組み込まれ、多くの生命と「共生」していることをあらためて思い起こすきっかけとなりました。

我々人類の営みは、自然環境を破壊する方向に進み、核兵器の保有など地球を破壊に導くリスクを最大化してきています。国家の対立、民族の対立、宗教の対立、個人の対立など私たちは様々な「対立」の局面にさらされています。対立することで格差が発生し、「共生」のチャンスが消滅します。大自然の営みの中で、我々人類は「共生」を当然のものとして受け入れ、あらゆる「対立」を放棄してゆかなければならないのです。

私たち医療法人総志会の進める「モークシャタウン計画」のモークシャはサンスクリット語で「解脱」を意味します。対立の概念から発生するあらゆる煩悩を鎮め、一人一人が穏やかに自然環境・社会環境のなかで共生できる街づくりが計画の骨子でもあります。

モークシャタウンは開設から二年が経過し、三年目に入りました。おかげさまをもちまして「モークシャ愛子」「宗像靖彦クリニック」ともに大過なく計画通りに運営することができており、皆様方に心より感謝申し上げます。当法人ではこれまで通り「健康寿命120歳プロジェクト」を通して健康寿命延伸による医療費抑制、医療介護負担に伴う社会資本喪失抑制に資することを目標とします。当法人では以下の三項について、取り組みの深化を計画しています。

1)地域医療・介護環境の整備
医療・介護の地域格差は「共生」を阻む「対立」要因です。仙山生活圏での医療・介護連携の更なる拡大・深化を行ってゆきます。経営連携・経営支援も念頭に置いた「企画室」を当法人内に設置します。また、インターネットを介したリモート診療会議・研究会のプラットフォームを構築します。

2)多業種連携
私たちは日頃職業を通じた「職業奉仕」を行っていますが、コロナ禍は多職種にダメージをもたらしました。自社利益のみを追求する経営スタイルが大きなリスクとなり、高い倫理観に裏付けられた職業行為こそが、社会利益に貢献する真の「職業奉仕」であることが実証されました。個々の職業人の多様な能力を「社会奉仕」に連結し、国際社会の現状を理解し人類が地球上で「共生」するための「親善」への貢献を可能とする、他業種による社会奉仕団体設立を支援します。

3)働く機会の創出
当法人及び関連団体の事業裾野を拡大し、社会貢献意欲の高い方々に年齢を問わず活躍していただけるチャンスを創ってゆきたいと思います。

総志会は「共生」する社会、「モークシャタウン」の具現を証明してゆかなければならない責務と共にあります。今後、ますます皆様方のご理解、ご指導、ご鞭撻が必要となってきます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

令和3年1月1日 
医療法人 総志会
理事長 宗像靖彦

新型コロナウイルス抗体検査試薬の寄贈をおこないました2020.05.18

5月15日、当法人ではCOVID-19感染症の免疫学的臨床研究を支援するために、抗体検査試薬を仙台医療センターウイルスセンター様に寄贈させていただきました。

新型コロナウイルスCOVID-19感染症を免疫学的視点から解釈するために抗ウイルス抗体検査が有用です。
現行で行われているRT-PCR検査は特異度が高いものの、感度はおおよそ60%と推定されています。
このため、COVID-19感染が強く疑われるものの、RT-PCR検査陰性になる症例や、RT-PCR検査陰性化後の再陽性化などの症例が問題となっています。
一方、COVID-19パンデミックの終息には、集団免疫獲得の実態把握が必須となります。
今回の、寄贈はこのような医学的理由に基づくものです。

当院でのCOVD-19(新型コロナウイルス)への対応について2020.02.19

中国湖北省または浙江省への渡航歴なく、また渡航歴ある方との濃厚接触がない方からも感染が確認されています。
当院の対応については、以下の通りとさせていただきます。

新型コロナウイルスへの対応

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