平成31年年頭所感2019.01.01
あけましておめでとうございます。
昨年は、モークシャタウン元年でした。クリニックの移転、介護事業関連事務所の開設、モークシャ記念財団の設立、そして、年頭からの有料老人ホーム「モークシャ愛子」のオープンと、目まぐるしく大きな変化のある一年でした。
モークシャタウンは、現在日本が直面する少子高齢化社会に起因する様々な不具合に対して、解決策を提案する発信基地となるべく宿命づけられた街です。
私たちはこれまでの価値観を見直す必要があります。「心身ともに健康であること」と「他者を尊重し思いやる気持ち」に価値基準を集約することです。そして豊かな地域社会を築いてゆきたいと思います。モークシャタウンは「健康(医療・介護)」への貢献を通じて、「教育」・「地域発展」に資することを目標に日々進化してゆきます。モークシャタウンは次のステージに進まなければなりません。総志会は今年以下の点について取り組んで参りたいと思います。
1)仙山生活圏医療への貢献
2)高齢者の健康向上に応じた社会貢献モデルの提案
3)地域包括ケアシステムにおける「モークシャタウン計画」再現性検討
本年もよろしくお願いいたします。
平成31年1月1日
医療法人 総志会
理事長 宗像靖彦