「宗像靖彦クリニック」「モークシャ愛子」完成のご挨拶2018.10.01
錦秋の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
医療法人総志会の新規事業「モークシャタウン計画」のもとで、かねてより建設中であった複合型医療介護施設、「宗像靖彦クリニック」・「モークシャ愛子」が完成となりました。計画の推進にあたっては、多くの方々に多大なご支援・ご高配をいただき、順調に本日の新「宗像靖彦クリニック」オープンの日を迎えることができました。皆様方には、重ねて厚く御礼申し上げる次第です。「モークシャ愛子」は来年1月4日オープンの予定です。
「モークシャタウン計画」は少子高齢化社会において、我が国がすすめる「地域包括ケアシステム」の民間モデルと位置付けられます。命と向き合い、豊かに生きる、共生社会の構築を目指します。私たちが目指す、医療介護事業の目標は以下の3点です。
① 健康寿命の延伸(「健康寿命120歳プロジェクト」)
② 介護離職・介護休職者をなくす
③ 急性期病院の介護負担軽減
「モークシャ」とは「解脱」を意味するサンスクリット語です。今を生きる一人一人が、地球を愛し、国を愛し、地域を愛し、人を愛し、自分の命を愛し、煩悩にとらわれず生きる術を身につければ、我が国は豊かに生まれ変わります。モークシャタウンは、医療介護事業を通して、地域社会との絆を深め、交流し、発信することで、皆と共に「生きる」ことの意義を追求する場でありたいと考えております。今後ともなお一層のご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
平成30年10月1日
医療法人総志会
理事長 宗像靖彦